花園プレミアムアウトレット計画の現在!【地元】【深谷市】【中止!?】

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深谷駅

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こんにちは!

埼玉県深谷市在住のきつね(@ktn_ktn_3)です。

今回は、埼玉県深谷市に建設予定の「花園プレミアムアウトレット」について記事書きます。

 

・経緯・目的

・規模

・場所・アクセス

・外観

・現在の進捗

・完成予定

・情報収集

この辺にスポットを当て記事を進めて行きます。

 

記事内で触れますが、日本大型級のアウトレットになる予定なので、地元の方もそうでない方も気になる情報ですよね!

 

完成予定や進捗の流れをざっくり知りたい人には下記記事がおすすめ!

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【時系列でまとめる】花園プレミアムアウトレット!【深谷市】

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それでは早速本題へ行ってみましょう!

 

事業の経緯・目的

事業の経緯・目的をざっとまとめます。

・深谷市が花園IC近接地を観光の拠点にしようという計画「花園IC拠点整備プロジェクト」を発足。

・その計画の中心となったのは、「民間ゾーンのアウトレットモール誘致」と「公共ゾーンの農業と観光の複合施設」の2つ。

・平成26年、公募型プロポーザル方式で民間業者を募集。←簡単に言うとプレゼンテーション

・平成27年、民間ゾーンの優先事業者を三菱地所・サイモン(株)に決定。→花園プレミアムアウトレット(仮)

・平成28年、公共ゾーンの優先事業者をキューピー(株)に決定。→深谷テラスFarm(仮)

・平成30年の開業を目指して計画スタート。

 

本プロジェクトのゾーニング図

画像引用元:花園IC拠点整備プロジェクトについて/深谷市ホームページ

 

目次

場所・アクセス

関越道花園ICから約5分の位置に建設予定です。

関越を使えば、東京から約1時間に位置なので、首都圏からのアクセスも良好。

計画通り観光の拠点になる予感がします。

 

また、花園ICからは関東有数の観光地秩父へも行けるので「秩父観光→花園フォレスト→帰りにアウトレット→温泉(近くの入浴施設花湯の森)」パターンが鉄板になりそう!

 

ただ、現時点で花園ICは渋滞の名所なので、渋滞が悪化することが心配です。

こればかりは開業してみないことには予測がつきませんが・・・

周辺道路に影響が出れば仕事にも影響してしまいますね・・・

 

周辺スポット

ふかや緑の王国:過去記事【ふかや緑の王国】埼玉県深谷市のおすすめ散歩スポット!

埼玉県立川の博物館:過去記事埼玉県立川の博物館「かわはく」は子供も大人も楽しめる!

 

規模

現段階では、敷地面積以外の詳細は不明です。

アウトレット(民間ゾーン)の敷地面積約180,000m2。

日本最大級のアウトレットにするという発言があったので、200店舗クラスと予想できます。

 

深谷テラスFarm(公共ゾーン)の敷地面積は約68,000m2。

ふかや花園駅や道路・水路等を含めた総面積はなんと288,000m2。

東京ドームに換算すると約6個分!

敷地面積だけ見てもかなり大型の部類です。

 

総面積で見ると、御殿場プレミアムアウトレットに次ぐ面積です。

御殿場は、桁違いの403,000m2!(笑)

 

外観

イメージ図ですが、2階建てのオープンテラス型と言ったところでしょうか?

こんなのが地元にできると思うと楽しみです。

妻と娘とふらっと買い物に行きたい!

 

画像引用元:花園IC拠点整備プロジェクトについて/深谷市ホームページ

 

現在の進捗

当初の「平成30年開業」が、現在の深谷市ホームページでは「平成32年開業 」に変更されているのですでに大幅な遅れです。

しかし、平成30年10月20日に新駅「ふかや花園駅」開業。

 

通学・通勤の手段としては元より、アウトレット集客の動線となる予定。

計画は遅れど、進んでいるってことでしょうか。

 

ここまで作って「やっぱり中止!」ってわけにはいかないでしょうからね!

地元民としてはここまで話が進んだのだから作って欲しいという気持ちが強いです。

 

反対運動で滞ると余計な経費がかかってしまうというのも頭に入れておきたいです。

余計な経費は、具体的に年間3億円程度と試算されています。

 

反対派の意見

 

上で反対運動の話をしたので少し掘り下げます。

 

反対の主な理由をまとめると、

・深谷市が投入する事業費は約50億円を見込んでいる(7年で回収見込み)

・事業費が市民の税金からまかなわれること(造成工事)

・1世帯当たりに換算すると、1世帯約10万円の負担になること

・用地造成に深谷市が支出する必要がない(民間事業者がやるべき)

・50億円あれば、その他の施策へ有効に使える

確かに言われてることも理解できます。

 

ですが、僕としては目に見えない施策への投入よりアウトレットへの投入の方が有効だと思ってます。



 

完成予定

上でも触れましたが、平成32年中の完成を目指しているとのことです。

しかし、三菱地所・サイモン株式会社からの正式な発表がないままなので定かではありません。

 

去年三菱地所・サイモン(株)山中社長からは、京都(城陽市の東部丘陵地)に新しく計画しているプレミアムアウトレットの開業は2023年(平成で言うと35年)と発言がありました。

それよりも開業予定が早い花園(2020年開業予定、平成32年)には、触れていないので不安になりますよね。

 

地元で中止の噂がでるほど、正確な情報が分からないのが実情です。

しかも、今年が2019年で1年後の2020年完成となると規模的に工期に無理があります。

また予定が延期されそうな気がします・・・

 

情報収集の手段

・深谷市ホームページ・SNS

・三菱地所・サイモン(株)のホームページ・SNS

・深谷市が地元ということを生かした情報

 

現段階ではここを逐一確認するのが1番の情報収集の手段でしょう。

地元ならではの情報をキャッチできるようにアンテナを高く張ることも重要ですね!

 

最後に・・・

花園アウトレットの記事は、新しい情報が入り次第更新していく予定です。

多くの人が注目するアウトレット計画。

地元人としても、中止にならず無事に開業してほしいところです!

 

また、深谷市は現在大規模な市役所の建替えを行っていたり、新1万円札に深谷市の偉人渋沢栄一翁が採用されることが決まったりと上り調子。

この勢いを止めることなく発展していってほしいですね。

 

今回の記事はこの辺で終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

ではではー!

 



 

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この記事を書いた人

きつね。

30歳。

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