こんにちは!
修理からパソコンが返ってきたytkです。
今回は前々回の記事で書いたTOSHIBA Dynabook T554/45LB(僕の使っているパソコン)のリカバリーディスク(メディア)の作成方法について記事を書きたいと思います。
このディスクを作成しなかったことで、修理に無駄なお金・時間がかかってしまったので、同じ境遇の人の参考になればなあと思い記事を書くことにしました。
それでは早速いってみます!
そもそもリカバリーディスク(メディア)とは?
まず引用から!
リカバリーディスクとは、パソコンを初期化・リカバリーする際に使用するディスクです。 パソコンが何らかの事情で起動しなくなったり、調子が悪い時はパソコンを購入時の状態に戻すことができます。 もし初期化しようというときに、リカバリーディスクがなければ作業を行うことができません。
パソコンが何らかの不調でハードディスクドライブから初期化ができなくなってしまった場合に、リカバリーディスク(メディア)を使えば初期化することができます。
ハードディスクドライブから初期化ができない・リカバリーディスクを作成していないという状況になってしまうと今回の僕のようにメーカー修理になってしまう可能性がでてきます。
中古で売られている機種はありますが、機種が限られるのでパソコン本体から作成する必要があります。特に東芝はパソコン本体から作成したディスクしか読み込まない傾向が強いとのことです(PCデポの店員さん曰く)。
TOSHIBA Dynabook T554/45LBのリカバリーディスクの作成方法
自分が使っている機種なので、TOSHIBA Dynabook T554/45LBをメインで書いていきますが、その他当てはまる対応機種も多数あるのでTOSHIBAのホームページを見てみて下さい。
今回は手持ちのDVD-Rで作成していこうと思います。他にはUSBフラッシュメモリでも作成することができます。
それでは作成方法へいってみます!
僕のOSはWindows8です。
①スタート画面左下の下向き矢印をクリック。
②アプリ一覧が表示されるので、その中から「リカバリーメディア作成ツール」を選んでクリック。
③ユーザーアカウント制御画面が表示されるので、はい(Y)をクリック
④最初に表示された画面で、リカバリーメディアを作成する媒体を選択。今回はDVD-R(4.7MB)で作成しました。
⑤選択した媒体の場合何枚のディスクにデータが収まるかが下の方に表示されます。今回は5枚です。余裕を持った枚数を用意しておきましょう。
⑥作成をクリック。「リカバリDVD1を作成すます。以下のブランクメディアを入れてください。」と表示されるのでOKクリック。
⑦最初の画面で各ディスクの進捗状況と全体こ進捗状況を確認することができます。1枚作成するのに20分強かかるので、5枚だと100分越えです。
⑧「リカバリDVD1の作成が完了しました。」と表示されたらディスクを入れ替えOKをクリックします。確認を2回されることがあります。
⑨後はこの手順を繰り返しディスク5まで作成します。
⑩「すべての処理が終了しました。」のメッセージが表示されれば全工程が完了です。
時間はかかりますが、全然難しくありません。
まとめ
パソコンを購入したら、必ずリカバリーディスクを作成しましょう。
手順は全然難しくないので!
そうしないと、メーカー修理に無駄なお金と時間を取られちゃいます。僕みたいに。(笑)
今回の僕のパターンでは、ディスク作成時間が1枚20分強の5枚で100分以上かかってます。思ったよりもかかりました。
時間とディスク枚数に余裕を持って臨むことをおすすめします。
今回の記事はこの辺で終わりにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
ではでは。
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