こんにちは!
毎日ゲジゲジに怯えているytkです。
今回は前回記事【お風呂場のゲジゲジに悩んでいる人必見!】意外なところにゲジゲジの侵入経路があった!で書いたゲジゲジの侵入経路バスタブとタイルの間にあるコーキングの隙間を塞ぐべくコーキングに初挑戦します。
用意する道具、手順、注意点などをまとめていきます。
それでは早速いってみます!
用意する道具
必須な道具
・コーキング材(シリコン系防カビ剤入り)
→カビが生えやすいところなので防カビ剤入りがいいです。
・コーキングガン
→これがないとコーキングができません。
・コーキング用ヘラ
→打ったコーキングをならすための道具です。形、大きさ、材質がいろいろあります。今回はプラスチック製の細めのヘラを使いました。指でならす人もいるらしいです。
・カッター
→元のコーキングを切り取るために使います。
・マスキングテープ
→コーキング材が余分なところに付かないように養生・縁取りするためのテープです。コーキング用と塗装用がありました。今回はコーキング用を使いました。
あったらいいな的な道具
・マイナスドライバー
→元のコーキングがカッターだけで取りづらかったのでガリガリ削り取りました。タイルの目地セメントも付着していたようです。
・刷毛(ハケ)、小さいホウキ、小さいゴミ袋
→元のコーキングがきれいにとれず散らばるので掃除用に用意しておくといいです。
・手袋
→コーキング材が手に付くとしばらく落ちません。作業しやすものを選びましょう。
ホームセンターに行けば全部揃います。値段もそれ程高くないので業者に頼むより安上がりでしょう。節約になります!
作業手順、所要時間、注意点
今回の作業はバスタブとタイルの隙間一回りです。初挑戦のため、思ったより時間かかりました。参考に所要時間も書いておきます。
①元のコーキングを取る(所要時間:20分〜30分)
まずこの工程が時間かかりました。中々うまく取れないものですね。カッターとマイナスドライバーの両刀使いでした。
②マスキングテープを貼る(所要時間:10分〜15分)
この工程は本当に慎重にやった方がいいです。打ちたい隙間より若干広め(1mm程度)に貼ります。仕上がりに直結します。
③コーキング打ち(所要時間:10分〜15分)
コーキング材の中の封を破ってからガンにセットします。これをやらないといくら力を入れてもコーキング材はでません。先のノズルはカッターで切ります。大きく切り過ぎないことと手を切らないように注意して下さい。
ここから時間勝負です!
④コーキングならし(所要時間:10分〜15分)
ヘラで打ったコーキング材をならしていきます。初心者だと打ち込む分量がよくわからないので穴があく部分が出てくると思います。そこをなるべく早く補充して再度ならします。時間が開いてしまうとうまくくっつきません。急げー!(焦)
⑤マスキングテープをはがす(所要時間:5分)
ならしが完了したらマスキングテープをはがします。その時の注意点はテープの上に付いたコーキング材をヘラなどでよく取り除いてからはがすことです。テープに付いたままはがすとせっかくならしたコーキング材が一緒についてきてしまってやり直しになります。そうなると余計に焦ります。
⑥後片付け(所要時間:10分〜15分)
周りや手にくっついてしまったコーキングを拭き取ったり元こコーキングやテープのゴミの片付けをします。思った以上に関係ないところに飛び火してました。(笑)
⑦養生
コーキング材の表面が硬化するまで8時間程度かかるので、午前中に施工すれば夜にはお風呂に入れます。ただ、中まで硬化するには3日程度かかるので触ったりしないようにしましょう!苦労が台無しにならないように。
仕上がりは素人がやることなのでそれなりですが、隙間を塞ぐという目的は達成できるのでよしとします。(笑)
まとめ
作業自体は難しくありませんが、細かい作業のため慣れていない方は思ったより時間がかかると思います。
時間に余裕を持って作業しましょう。
また、コーキングを打ち始めると時間勝負になるので、その前に一息入れるのがおすすめです。集中力も回復させられますしね。
コーキングを打ちなおしてから2週間近く経ちますが、1度もゲジゲジと遭遇していません。効果絶大です。
費用も2000円あれば必要な物が揃えられるので安上がりでした。
これでゲジゲジと無縁な生活が送れます。めでたしめでたし。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
拙い文章ですが、少しでもお困りの方の助けになれれば嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
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[…] 【ゲジゲジ対策】コーキングを打ち直して侵入経路を塞ごう。 […]
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