建設業

建設業者から見る【熱中症対策】【暑すぎ】

2019/06/21

気温が高い

こんにちは!

きつね(@ktn_ktn_3)です。

現在梅雨ですが、これから7・8月と夏本番となってきますねー。

この時期建設業と切っても切れない問題が熱中症

今回は、「建設業の熱中症対策」について記事を書いていきます。

「建設業」と言いながらも、一般の方の参考になる部分もあるのでぜひ読み進めてみて下さい。

それでは、本題へ行ってみましょう!

建設業と熱中症

建設業と熱中症の概要・現状

夏本番になると、毎日のように熱中症のニュースが入ってきますよね。

見ていて他人事の気がしません。

それもそのはず、産業別に見てみると予想通りかと思いますが、「建設業」の熱中症死傷者が1番多いというのが現状です。

夏場は熱中症が重点課題

夏場毎日といっても過言でないくらい聞く言葉が「こまめな休憩と水分補給」と「熱中症対策」です。

もちろん他の安全対策を軽視しているわけではありません。

言い換えれば、それだけ過酷な環境下で仕事しているということです。

夏場の重点課題は、言うまでもなく「熱中症対策」です。

アスファルト舗装作業の経験から

僕の会社は小規模なので、現場監督と現場作業を兼任する形で日々仕事をしています。

夏場特に過酷な作業が「アスファルト舗装」です。

100℃を超える加熱アスファルト合材を敷き均し・転圧・仕上げていく作業。

上からの直射日光、足元のアスファルトはまさに地獄。

そして性質上、敷き均し始めたらなかなか止まれない。

そんな環境でも、熱中症にならずに毎年乗り越えてきてます。

その経験を踏まえて、実践している対策や注意点を次にまとめていきます。

 

熱中症の対策や注意点

ペットボトルの水で水分補給

熱中症の対策は、大きく分けて次の3つです。

自己管理

これは基本中の基本です。

真夏の現場は本当に戦場で、いつ誰が熱中症になってもおかしくない。

そんなところに寝不足、深酒、2日酔い、体調不良はまさに命取りです。

自己責任の部分もありますが、体調不良の場合は休む決断も大事!

環境

欠勤しやすい、または具合が悪くなった時に休憩しやすい環境かどうかが鍵です。

それが仮に自己責任から来ていても、休むべきだと考えています。

会社や同僚に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、その経験から自分の管理不足を学び次失敗しなければいい!

命には変えられません。

また、環境の問題は自分ひとりでは解決できない場合が多いので、現場監督や役職のある人が率先して環境づくりをしていくべき。

同僚や仲間同士の声掛けも大事です。

グッズ

一概にグッズといっても食べ物・飲み物や道具と本当にいろいろな種類があります。

今回は、僕が去年実際に使った物と今年気になっている物に分けて紹介します。

去年実際に使ったグッズ

・麦わら帽子(ヘルメット用)

→首・肩周りの日光を遮り、温度を下げてくれる

・空調服

→電動ファン付きのブルゾン。

最近着ている人や会社が増えてます。

会社で支給されるところもあります。

うらやましい!

今後、熱中症対策の主流になっていくこと間違いなしです。

・塩飴・タブレット

→こまめに水分補給するだけでは体の塩分が失われてしまうので、塩飴かタブレットで補給。

ポケットに入れていてもかさばらないのでおススメ!

日持ちもしますね。

・冷感腕カバー

少しでも体温を下げるために使用。

炎天下にもかかわらず、風に当たるとひやっとするので結構効果有り!

・通気孔有りのヘルメット

うちの会社では去年から導入。

こういった熱をこもらせない対策も効果的です。

今年気になっているグッズ

・保冷剤が入れられるベスト

→空調服は、外気を取り込んで服の中に風を送る仕組みです。

通常作業であれば涼しさを感じられますが、舗装作業だと取り込む空気も熱い!

保冷剤で脇・背中を冷やしたところに風を送れればかなり改善されると思います。

今年の夏は、保冷剤が入れられるベスト+空調服を試してみたい!

対策しても熱中症になってしまったら?

連絡体制

まずは連絡!

重症であればあるほど焦ると思いますが、冷静な対応が重要。

症状に応じて119番や発注者、元請け、自分達の会社、当人の家族。

夏本番の前に再確認しておきましょう!

実際に連絡がうまく回らず後々問題になったケースも実際にありました。

自己判断もよくない!

応急処置

連絡と同時進行でやらなければいけないのが応急処置。

処置できる知識と道具が必要です。

知識は月1回の安全教育や新規入場、会議などを利用し覚えましょう!

また、自分で調べるのも自主性があって頭に入りやすいのでおススメです。

応急処置の知識

医療関係者でなければ、高度な処置ができないというのは大前提として頭に入れておきます。

現場では、その前段階の応急処置をしていきましょう!

熱中症の応急処置

・涼しい場所に移動させ、服を緩める

・扇風機・うちわで風を送る

・濡れたタオルで体を拭く

・凍らせたペットボトルなどで首・脇の下・太ももの付け根を冷やす

・水分・電解質を補給させる

注意事項

・意識がない時は、迷わず救急車を呼ぶ

・意識がない時に、無理やり水分補給をさせない

応急処置グッズ

応急処置に必要な道具がセットでショルダーバックに入っている商品が発売されています。

上記の応急処置で使う道具が全部そろっているので便利!

準備段階のぬけもれがわかりやすいというメリットもあります。

個別に購入すると管理しづらいので、1現場1セットとか現場監督1人に1セットと配るのがいいと思います。

周りの人の理解

熱中症は、自宅へ帰ってからの夕方〜夜に悪化するケースがあります。

そういったケースがあることを家族など周りの人に理解してもらっておくことが大切。

「寝ているかと思ってたら実は熱中症だった。」っていうパターンが一番怖いです。

理解があれば、全然起きてこない場合に声掛けができますよね!

最後に・・・

夏場が過酷な環境であることは建設業である以上避けられません。

正しい知識を持ち、グッズなどで工夫しながらうまく付き合っていきましょう!

僕もあれこれ試しながら付き合って行こうと思ってます。

また、使っねもグッズあれば紹介もしていくのでよろしくお願いします。

それでは、今回の記事はこの辺で終わりたいと思います。

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

ではではー。

 

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