こんにちは!
きつね(@ktn_ktn_3)です。
今回は、外構工事を検討している人向けの記事です。
一概に外構工事と言っても施工できる会社の種類はたくさんあります。
- エクステリア専門店(自分で探す)
- ハウスメーカー(工務店)提携の外構屋
- 土木屋・土建屋・〇〇建設
- 造園屋
- ホームセンター提携の外構屋
おそらくあなたが思っていたよりも多いですよね?
この業者の多さが外構に悩む原因でもあります。
それぞれの業者に得手・不得手、メリット・デメリットがあるので、今回の記事を外構業者選びの参考にして下さい。
[st-kaiwa3]自分に合った業者を正しく選ぼう![/st-kaiwa3]
業界で働いている知見を活かして記事を書きます。
それでは本題へ行ってみましょう!
エクステリア専門店(自分で探す)
- 挙げた業者の中で1番専門的
- 3Dパースが書ける、凝ったデザインもオッケー
- 自分で探して、交渉も自分なのは不安要素
- 業者を見極める能力・知識が必要になってくる
[st-kaiwa1]いやいや、そんな能力ないわ![/st-kaiwa1]
何度も経験することではないので知識がないのは当たり前です。
知識のなさをカバーするには、比較・検討するしかありません。
別記事で相見積りについて書いているのでをぜひ参考に!
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【外構工事 】相見積りの重要性と効率的な取り方を解説!【比較が大事】
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ハウスメーカー(工務店)提携の外構屋
- 信頼性が高い業者
- ハウスメーカー(工務店)の経費があるので価格が高め
- 困った時、営業を通して話ができる(トラブルなど)
外構工事でたびたび話題になる「ハウスメーカーの外構は経費が高い問題」。
確かに20%~30%くらいの経費は普通に含まれています。
この情報が広く出回っているので、敬遠されがちなイメージ。
当然といえば当然なことです。
これは建設業界全体の仕組みなので、仕方ない部分ではあります。
ここが1番のデメリット。
下記は1例を挙げます
ハウスメーカーの諸経費 10~15%
ハウスメーカーの現場管理費 5~10%
下請け業者も経費 10%
合わせて20~30%
メリットは、信頼性が高い業者の可能性が高いこと。
理由は、「ハウスメーカーと継続して取引できている業者=信頼性の高い業者」という点。
万が一、トラブルがあってもハウスメーカーを通して話ができるので安心感もあります。
[st-kaiwa3]自分で探す業者は全て自分![/st-kaiwa3]
土木屋(土建屋、〇〇建設)
- オールラウンド、幅の広い守備範囲
- 3Dパースが書けない場合が多い(2Dが書けない人も普通にいるので注意が必要)
- 凝ったデザインとなると不安要素あり
地元を探すとかなりの業者数がある土木屋系。
元々の知り合いや近所で依頼するというパターンが多いイメージです。
参考
公共工事寄り→土木屋、〇〇建設
住宅基礎などの民間工事寄り→土建屋
外構工事を専門としていないため、凝ったデザインや提案には不安要素ありです。
反対に、しっかりとした強度の構造物を作るのが得意。(公共工事に参加しているだけあって)
その点は安心できます。
造園屋
- 造園の中にも種類あり
- 共通して植栽のプロ
- 一概には言えないが、主に和風が得意
- デザインが得意なわけではない
造園屋の中にも種類がたくさんあります。
例えば、維持管理や伐採・剪定寄りの会社、庭造り寄りの会社、○○造園土木という土木もいける会社もあるという感じ。
主に和風が得意。(灯籠や庭石、植木この辺の知識は長けています)
シンプルや洋風な外構にしたい人とは相性が悪いです。
土木系と同じく外構工事を専門としていないため、凝ったデザインや提案には不安要素ありです。
造園屋も近所・知り合いパターンが多そう。
ホームセンター提携の外構屋
- セット商品(標準商品)として販売
- 凝ったデザインには向かない
- ホームセンターの経費はあるが、決して高くない
土木系、造園屋と同じく外構工事を専門としていないため、凝ったデザインや提案には不安要素ありです。
基本セット商品なので、何度も打ち合わせを重ねるという感じではないです。
僕は、仕事でホームセンター業者と相見積りになった経験があるのですが、決して高くない金額でした。
少ない打ち合わせで安くすませたい、それほどデザインにはこだわらないという場合はおすすめ!
まとめ
いかかだったでしょうか?
外構工事は、頻繁に経験するものではないので、どうしてもお客さん側の知識が不足がちです。
そして、正解は1通りではありません。
だからこそ、悩んでしまいます。
今回の記事を少しでも外構業者決めの参考にしてもらえたらうれしいです。
[st-kaiwa3]ベストよりベターを探すくらいの意識がいい![/st-kaiwa3]
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
ではでは。
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