こんにちはー!
きつね(@ktn_ktn_3)です。
先日、【初心者向け】コーヒーの木の育て方!【100均で購入できます】を書きました。
その最後に・・・
まだまださわりの部分しかまとめられていませんが、育てていく上で重要な害虫や病気のことなど随時記事追加していこうと考えています。
と書いていたので、有言実行で記事を書きます。
今回の記事は害虫・病気にスポットを当てて書きますが、もう1点「初心者でもできる対策」という所も意識して書いていこうと思います。
せっかく買った観葉植物、自分の無知で枯れさせたくないですからね!
それでは早速本題へ行ってみましょう!
コーヒーの木の購入時に注意すること
・購入する木にアブラムシやハダニがいないことをよく確認する。←葉裏も忘れずに確認
・サビ病にかかっていないかをよく確認する。←葉裏の黄白色の斑点が見極めるポイント
重要ポイントかつ必ず知っておくべき知識です。
コーヒーの木を購入してから注意する大切なこと
仮にコーヒーの木に害虫がついたり、病気になったとしても早期発見ができれば、初心者でも簡単な方法で対処が可能です。
早く異常に気づけるように毎日の入念な観察が大切です。
代表的な害虫・病気4つ
他にも害虫や病気はありますが、今回は代表的なものを解説します。
初心者には当然馴染みがない内容で、一気に詰め込んでもパンクしてしまうと思うからです。
実際、僕もパンクしそうでした・・・
なので、今回は代表的な4つに絞りました!(害虫3つと病気1つ)
アブラムシ
特徴
・体の色は緑や黒、黄色
・数多くの種類が存在
・体長は2~4mmほどで目視が可能
放置すると・・・
・病気の媒介となり、病気を発症させてしまう
・汁を吸われ続けると、体力が落ち枯れてしまう
初心者でもできる対策
・テープで取る←僕はセロハンテープを使ってます
・歯ブラシで取る←個人的には毛がやからかいものがいいです
2つの対策に共通して言えるのは、葉を痛めないようにすることです。
カイガラムシ
特徴
・3mmほどの小さい虫
・体がろう状の物質で覆われたり、殻があったりする
・農薬が効きずらい種類
放置すると・・・
・病気を誘発する
・木を弱らせる
・どんどん農薬が効きずらくなる
初心者でもできる対策
・歯ブラシで取る←少量の場合
上記と一緒で葉を痛めないように注意しましょう!
ハダニ
特徴
・体長0.5mmくらいの小さな虫
・葉裏に潜んで汁を吸う
・汁を吸った跡が白い斑点になる←これでハダニがついているかを確認!
「目視できるかっ!」ってくらい小さいですよね。
上の2種類と比べても大分小型。
特徴をよく理解して早期発見することが大切です。
放置すると・・・
・木が枯れてしまう
初心者でもできる対策
・テープで取る←少量の場合
※普段から霧吹きで葉全体に水をかけることで予防が可能。
サビ病
特徴
・サビ病菌に感染することにより発症する病気
・空気、水からから感染
※サビ病菌はカビの1種
※コーヒーの原産国である中南米でも恐れられる病気
初期症状
・葉裏に黄白色の斑点ができる
・少し進行すると、範囲が拡大し、色や形を変え、少し盛り上がった斑点になる
さらに進行すると・・・
・葉表にも斑点ができる
・葉や茎がゆがんで枯れてしまうこともある
対策
・発病した葉を切り落とし処分
・全体に広がっていたら株ごと処分
僕の場合、まだ1株しかないので株の処分になったら終わりです。
また、上記の害虫と違って農薬を使わないと対策できないので、初心者にとってはハードルが高く注意が必要です。
あまり殺虫剤は使いたくない
うちは2歳の娘がいるので、できるだけ殺虫剤は使いたくないです。
初心者でも簡単にできるテープや歯ブラシの段階で増殖を食い止めたいところです。
繰り返しになりますが、毎日の観察が重要になってきますねー!
まとめ
害虫3つと病気1つについて初心者向けに解説させてもらいました。
重要な内容をまとめておきます。
・購入時に害虫・病気がないかよく確認する
・異常をを早期発見できるので毎日の観察が大切
・初期段階であれば、初心者でも「歯ブラシ」と「テープ」でほとんど対策できる
植物と付き合うってことは、無知ではいられないですね!
自分自身もさらに知識を深めて行きたいと思ってます。
今回の記事はこの辺で終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
ではではー。
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