読書録【ブチ抜く力】与沢翼著

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購入したブチ抜く力(表)

購入したブチ抜く力(表)




こんにちは!

きつね(@ktn_ktn_3)です。

本記事は当ブログ100本目の記事です。

初期の記事は、驚くほど文字数が少なかったり、自己紹介だったりと記事とは呼べないと思いますが・・・

投稿一覧で公開済み(100)となる記事なので、1区切りかなと思ってます。

何を書こうかなと結構悩みましたが、最近購入した与沢翼さんの著書「ブチ抜く力」の読書録を書くとします。

それでは早速本題へ行ってみましょう!

「ブチ抜く力」とはどんな力?

「ブチ抜く力」は、あまり聞きなれない言葉なので「何のこと?」ってなるかなと思います。

答えは、本の冒頭に書かれていました。

ブチ抜く力とは、あらゆる常識を覆し、世間の考える限界を突破して、とてつもない結果を超スピードで得るための力です。

魔法のような言葉ですが、与沢さんの圧倒的な思考・行動に裏打ちされた力だと感じました。

そして、すごいパワーワードで印象的ですね!

つい、「なんだろう?」と本を手に取ってしまいたくなります。

また、本を読み進めると気付くのですが、与沢さんの語る「本質」は、ご自身で言われているようにシンプルなものばかりです。

そのシンプルな本質を圧倒的な結果へと昇華させる「ストイックさ」が「ブチ抜く力」の本質だなと僕は感じました。

目次

ブチ抜く力を読んだ正直な感想とメリット2つ

ブチ抜く力を読んだ正直な感想ですが・・・

ブチ抜いた結果を出している与沢さんなので当然と言えば当然なのですが、その思考法や成功法則、行動もブチ抜かれているレベルです。

本を読んだからと言って、簡単に真似できるものではありません。

この本を読むメリットの1つは、真似は出来ないまでも成功者の思考が知れると言ったところでしょう。

あとは、できる限り自分の日常に落とし込めるかが勝負!

もう1つは、モチベーションの向上です。

自分も不器用だ。

 

私の本性とは人一倍怖がりなのかもしれません。

 

 

人間の能力に差はない。

 

失敗して当たり前。

 

失敗から学べ。

 

1つのことに魂を売れ。

 

センターピンを掴め。

 

ストイックに突き進め。

これらの自身の弱さをさらけ出しながらも吐き出す強い言葉が僕にのモチベーションを上げてくれました。

また、「あなたは~」と語ってくれているので余計にメッセージを受け取りやすかったです。

自分の行動を変えてくれる本がいい本ーまこなり社長

話が脱線しますが、まこなり社長(@mako_yukinari)を知っていますか?

日本最大級のプログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社divの代表取締役であり、明日から仕事・人生に役立つ話でyoutubeで活躍されている方です。

そのまこなり社長の動画「優秀になりたいならただの読書は止めよう」ですごく参考になる話がありました。

「自分の行動を変えてくれる本がいい本」。

「行動が変わらないただの読書では意味がない」。

「行動を変えるためには、心に残ったキーワードを元に自分にできるアクションプランを紙に書き出す」。

すごく納得できる内容でした。

読んだ本の細部って時間が経つと忘れてしまいますよね?

それがただの読書=無駄な読書の典型的パターンです。

アクションプランを紙に書き出すことで、記憶に残し、行動を変えるというすごく効率的な読書法だと感じました。

まこなり社長の動画は、どれも参考になるものばかりなので興味のある方は見てみて下さい!

自分にできるアクションプラン4つ

購入したブチ抜く力(裏)

さて、上記の話を元に「ブチ抜く力」の印象に残った部分から「自分にできるアクションプラン」を書き出してみます。

アクションプラン①:「何の為に今の会社に入ったのか?」の質問の答えを考え、即答できるようになる

「何の為に今の会社に入ったのか?」という問いに即答できない、あるいは、「給料を得るために働いている、皆がそうするから自分もそうした。」という答えが出てきた人は危機感をいだくべき。

実際僕も即答はできなかったので、じっくり考えてみました。

結論、僕が今の会社に入ったのは、「自分と家族の幸せのために土木の経験を生かせると思ったから。」です。

以前も現在の会社も土木の会社です。

また、この質問は「何のために働くのか?」という問いにも似ていますね。

これについても考えてみましたが、答えは同じで「自分と家族の幸せのため働く」という結論に至りました。

あくまでも仕事は幸せになるための手段だと考えています。

アクションプラン②:1日のテーマを決め、そのことだけに集中する(仕事・家族以外)

与沢さんの1点集中力、集中した時のストイックさが印象的でした。

僕の場合、仕事と家族の時間を省くことはできないというのが正直なところですが、それ以外の時間で1点集中することは可能です。

1日のテーマを決め、仕事・家族の時間以外そのことだけに集中する。(ブログに集中)

これが2つ目のアクションプランです。

アクションプラン③:他人の目を気にせず、自分で決断し、行動する

元々自分の悪い癖は、人の目を気にしすぎるところだと思っていました。

自分で自分を殺すな。空気を読み過ぎる奴は負けだ。

「今までの僕は、空気を読み過ぎていたな」と再認識させられた1文でした。

与沢さんの言う「負けの奴」です。

もっと自分の人生、やりたいように、他人に流されず、自分で決断して生きていく。

そして、起こること全て自己責任という自責の精神で日々精進します!

これが3つ目のアクションプランです。

アクションプラン④:自己理解を深める

自分の「トリセツ」を知る。それが、人生をロスしない最短の方法で、パフォーマンスを最大化する方法である。

『自分の「トリセツ」を知る』を言い換えると、「自己理解を深める」という意味になると思います。

自己理解については、前回の読書録「メモの魔力」の巻末部分「自己分析1000問」が途中になってしまっているので、進めて自己理解を深めようと思います。

読書録「メモの魔力」の感想。【抽象化で思考を深く!】

中途半端にせず、必ずやり抜く!

最後に・・・

この本の定価は、1600円+税ですが、完全にそれ以上の価値がありました。

また、一読しただけでは、吸収しきれない、咀嚼できないくらいに濃い内容でした。

僕自身も何回もリピートしようと思っています。

与沢翼さんの好き嫌いにかかわらず、結果を残したいと思う人は読むべきですね!

ちなみに僕は与沢さん好きです。

以上、彩りらいふの100記事目でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き彩りらいふは運営していくのでよろしくお願いします。

また次の記事でお会いしましょう!

ではでは!

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この記事を書いた人

きつね。

30歳。

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